今回は、ジュースやワインなどにも使用できる炭酸水メーカーのご紹介です。
ドリンメイトの商品の解説の前に、まずはドリンクメイトについての共通点を、まずは記載していきます。
スパーリング(水・ジュース・ワイン)も使用できるメーカー
ドリンクメイトを選ぶ理由 メリット
水以外のものOK
他メーカーでは、水しか作れない機種が多い中、ドリンクメイトのみジュースが利用できる。気の抜けたビール・コーラー・ワイン等が復活させれるメーカーとして人気です。
ガスシリンダーの容量
他メーカーでは、ガスシリンダーの容量が60Lだが、ドリンクメイトは機種によってはマグナムガスシリンダー142Lが使用できる点。他メーカーと比べて、圧倒的、断トツのコスパです。
取り外し可能なインフューザー(特許登録)
通常、ボトル自体にジュース等を入れ炭酸水を作るとなると、どうしても3点ほど気になるかと思います。
- 衛生的に大丈夫?
- においが残らないか?
- ノズルの先端部分はつまらない?
ここの部分が洗えるとなると衛生的な部分、匂い、ノズル部分の詰まり等が解決できますね。
※ただ全ての機種が取り外し可能という訳ではございません。
無駄な炭酸注入を防ぐ
炭酸ガス注入時にプッシュをしていくと、シューという音がなります。
これ以上プッシュしても炭酸ガスが強くならないという合図をしてくれるために、
ガスの無駄な注入を防げます。
ドリンクメイト デメリット
ボトル期限
安全上のために使用期限から2年間となっております。2年後は新しいボトルに交換をお勧め。
水以外の飲料は350mlしか入れられない点
1回の注入作業で、水は850mlまで炭酸水が作れますが、水以外の飲料に関しては、350mlしか作れないので意外と水と比べて気持ちコストがかかる点。
本体の大きさ
機種によっては本体が大きいと感じる点。※本体自体コンパクトなサイズもございます。
ドリンクメイト ガスシリンダーについて
ガスシリンダーの期限
使用期限はなし(中身の二酸化炭素ガスに賞味期限がない為)
使用しない時の保管は、高温な場所は避け、できる限り涼しい所での保管が理想。
ガスシリンダーの種類
ドリンクメイトの強みは2種類の容量がある点です。よく飲む方は142Lのガスシリンダーがお勧め。
容量 | ボトル本数 | |
---|---|---|
ガスシリンダー | 最大60L | 最大120本 |
マグナムガスシリンダー | 最大142L | 最大284本 |
※ただ機種によっては、142Lのガスシリンダーが使用できない機種がありますので注意が必要。
マグナムガスシリンダー142Lは通常の60Lのガスシリンダーと比べて、2.4倍多く入っており、60Lのガスシリンダーより約30%のコストを削減を実現。よく飲む方は間違いなく142Lがお勧め。
ガスシリンダーはどこで購入できる?
全国の家電量販店やネットでも購入ができますが、ガスシリンダーの交換場所が気になる方は、こちらで一度確認をして見て下さい。
ガスシリンダー 予備用・交換用の違い
ガスシリンダーは粗大ゴミでは捨てれません。使い切ったガスシリンダーは、新しくガスシリンダーを購入する店舗で無料で引き取ってくれます。
いわゆる新しいガスシリンダーと交換購入のことを→交換用。
予備用とは、よく飲むので予備で1本ストックしておきたいという方は、交換用ではなく
予備用を購入する必要があります。
ドリンクメイト ボトルについて
ボトルの種類
SサイズとLサイズの2種類がございます。※Sサイズはジュース等にはご利用ができません。水専用ボトルとなります。Lサイズは、水orジュースどちらもご利用が可能となります。
ドリンクメイト 強み
ドリンクメイトの他社にはない強みとして、
- ジュースや水以外の飲料も作れる
- 142Lのマグナムガスシリンダーがある
- シリーズ630・660に関しては、ガスの残量が5%刻みで確認が可能
ということではないでしょうか。
ただ購入する前にあたり気を付けるポイントとして
機種によっては、水専用モデルがある点。142Lのガスシリンダーが装着できない機種がある点。
そこは注意して選んでいきましょう!
では、ドリンクメイトの人気機種を解説していきましょー。
【新機種】ドリンクメイト シリーズ580
ガス注入方法 | 手動タイプ |
水以外の飲料の注入 | ✖ |
ノズルを丸洗い | 丸洗い不可 |
ボトルの装着方法 | 蓋をしてスライド |
ガスシリンダー | 60L |
ガスシリンダー装着 | ねじ込み式 |
電池 | 不要 |
コンセント | 不要 |
本体色 | 白・黒 |
セット内容 | 本体・ボトル1L・ガスシリンダー60L |
本体価格 | 9,900円 |
メーカー保証 | 1年間 |
サイズ | W160×D280×H444mm |
シリーズ580 特徴
この商品の特徴として、水専用モデル(60Lのみに対応)となります。手動モデルとなるため、炭酸水の強さは押す回数で強さが決まり、本体が史上最もスリムな商品となります。配線等がない機種のため電気代はかかりません。
Series580 作り方
- ボトルに冷たいお水を線まで入れる
- ボトルを本体に装着
- 注入ボタンを1秒間押す。これを3~4回押す(ゆるければ再度押す)
- 炭酸注入後ガスを抜く
- ボトルを外し、出来立ての炭酸水を飲む
この機種はこういう方におすすめ
- 水のみで炭酸を作る方
- コンパクトな本体がいい方
- 本体商品が1万以下で探している方
水専用のモデルなので水しか作らない方、まずは一万以下の商品で試したい方には最適です。
【新機種】ドリンクメイト シリーズ640
ガス注入方法 | 手動タイプ |
水以外の飲料の注入 | スパーリング(水・ジュース・ワイン)OK |
ノズルを丸洗い | 丸洗い可能 |
ボトルの装着方法 | 蓋をしてスライド |
ガスシリンダー | 60L(142Lにも対応) |
ガスシリンダー装着時 | ワンタッチ装着 |
電池 | 不要 |
コンセント | 不要 |
本体色 | 白・黒 |
セット内容 | 本体・ボトル1L・ガスシリンダー60L |
本体価格 | 15,900円 |
メーカー保証 | 1年間 |
サイズ | W160×D280×H444mm |
シリーズ640 特徴
この商品の特徴として、水orジュースどちらにも対応しており、手動タイプのモデルとなり、レバーをおろし炭酸水の強さを調整する機種となります。配線等がない機種のため電気代はかかりません。
今回の製品からガスシリンダーの取り外しが、従来のねじ込み式から、ワンタッチで装着する機種になっているのが特徴となります。
シリーズ640 作り方
- ボトルに冷たいお水orジュースを線まで入れる
- ボトルを本体に装着
- 注入レバーを1秒間おろす。これを3~4回押す(ゆるければ再度押す)
- ボトルを外しガス抜を抜く
- インフューザーを外し、出来立ての炭酸水を飲む
この機種はこういう方におすすめ
- 水以外のジュース等にもご利用する方
- ガスシリンダーの装着が簡単な方がいい方
- コスパ重視の方(142Lのマグナムシリンダーに対応)
ここでのポイント
購入時は60Lのガスシリンダーが付属しているため、コスパ重視の方は付属の60Lのガスシリンダー使用後、次にガスシリンダーを購入する際は、142Lのマグナムガスシリンダーを購入することをおすすめします。
【新機種】ドリンクメイト シリーズ650
ガス注入方法 | 自動タイプ |
水以外の飲料の注入 | スパーリング(水・ジュース・ワイン)OK |
ノズルを丸洗い | 丸洗い可能 |
ボトルの装着方法 | 蓋をしてスライド |
ガスシリンダー | 60L(142Lにも対応) |
ガスシリンダー装着時 | ワンタッチ装着 |
電池 | 不要 |
コンセント | 不要 |
本体色 | 白・黒 |
セット内容 | 本体・ボトル1L・ガスシリンダー60L |
本体価格 | 19,800円 |
メーカー保証 | 1年間 |
サイズ | W160×D280×H444mm |
シリーズ650 特徴
この商品の特徴として、水orジュースどちらにも対応しており、強さに関しては4段階(微・弱・中・強)の強さを自動で注入が可能となります。手動とは違い安定した強さが出来上がります。※配線等がない機種のため電気代はかかりません。
今回の製品からガスシリンダーの取り外しが、従来のねじ込み式から、ワンタッチで装着する機種になっているのが特徴となります。
こちらのカーソルで強さを決めます。4段階(微・弱・中・強)
シリーズ650 作り方
- ボトルに冷たいお水orジュースを線まで入れる
- ボトルを本体に装着
- 好みの強さにカーソルを合わす(4段階)
- カーソルを合わせた後に注入レバーをおろす。
- ボトルを外しガス抜を抜く
- インフューザーを外し、出来立ての炭酸水を飲む
この機種はこういう方におすすめ
- 水以外のジュース等にもご利用する方
- 炭酸を注入する際に、自動で注入して欲しい方
- ガスシリンダーの装着が簡単な方がいい方
- コスパ重視の方(142Lのマグナムシリンダーに対応)
ここでのポイント
購入時は60Lのガスシリンダーが付属しているため、コスパ重視の方は付属の60Lのガスシリンダー使用後、次にガスシリンダーを購入する際は、142Lのマグナムガスシリンダーを購入することをおすすめします。
【新機種】ドリンクメイト シリーズ660
ガス注入方法 | 自動タイプ |
水以外の飲料の注入 | スパーリング(水・ジュース・ワイン)OK |
ノズルを丸洗い | 丸洗い可能 |
ボトルの装着方法 | 蓋をしてスライド |
ガスシリンダー | 60L(142Lにも対応) |
ガスシリンダー装着時 | ワンタッチ装着 |
電池 | 不要 |
コンセント | 不要 |
本体色 | 白・黒 |
セット内容 | 本体・ボトル1L・ガスシリンダー60L |
本体価格 | 23,900円 |
メーカー保証 | 1年間 |
サイズ | W160×D280×H444mm |
シリーズ660 特徴
この商品の特徴として、水orジュースどちらにも対応しており、強さに関しては6段階(微・弱・中・強・最強)の強さを自動で注入が可能となります。手動とは違い安定した強さが出来上がります。さらに、ガスの残量が表示される為、非常に人気のある機種となります。
こちらのデジタル表示で強さを決めます。最大6段階となります。
さらに、ガスの残量が100%~10%まで5%刻みで表示がされます。
TypeC充電ケーブルで充電1度の充電が可能。1度の充電で約3ヵ月がご利用可能。
シリーズ660 作り方
- ボトルに冷たいお水orジュースを線まで入れる
- ボトルを本体に装着
- 好みの強さにカーソルを合わす(6段階)
- カーソルを合わせた後に注入レバーをおろす。
- ボトルを外しガス抜を抜く
- インフューザーを外し、出来立ての炭酸水を飲む
この機種はこういう方におすすめ
- 水以外のジュース等にもご利用する方
- 一番きつい炭酸水を一度の注入で作りたい方
- ガスシリンダーの残量が知りたい方
- ガスシリンダーの装着が簡単な方がいい方
- コスパ重視の方(142Lのマグナムシリンダーに対応)
ここでのポイント
購入時は60Lのガスシリンダーが付属しているため、コスパ重視の方は付属の60Lのガスシリンダー使用後、次にガスシリンダーを購入する際は、142Lのマグナムガスシリンダーを購入することをおすすめします。
ドリンクメイト マグナムグランド
ガス注入方法 | 手動タイプ |
水以外の飲料の注入 | スパーリング(水・ジュース・ワイン)OK |
ノズルを丸洗い | 丸洗い可能 |
ボトルの装着方法 | 蓋をしてスライド |
ガスシリンダー | 142L(60Lも使用可能) |
電池 | 不要 |
コンセント | 不要 |
本体色 | 白・黒(マットブラック) |
セット内容 | 本体・ボトル1L・ガスシリンダー142L |
本体価格 | 21,868円 |
メーカー保証 | 1年間 |
サイズ | W17.1×D21.1×H42.9cm |
マグナムグランド 特徴
- 水・ジュース・ワインOK。最大142Lの炭酸水が作れるマグナムガスシリンダー使用可能モデル
- 配線がないために線が気にならない。電気代がかからない。バーベキューなど外に持ち運びが可能
- 初回のセット内容で始めから142Lのガスシリンダーが付いているお得商品
マグナムグランド 作り方
- ボトルに冷たいお水やジュースを線まで入れる
- ボトルを本体に装着
- 注入ボタンを1秒間押す。これを3~4回押す(ゆるければ再度押す)
- 炭酸注入後ガスを抜く
- ボトルを外し、出来立ての炭酸水を飲む
気になる点
- 本体が少し大きめ。置き場所に困らない方には最適機種。
この機種はこういう方におすすめ
- 水以外のジュースやワインにも使用したい方
- 衛生面が気になるのでノズル部分も洗いたい方
- ガス交換の頻度を抑えたい方
- 家族4~5人、もしくは1人で毎日大量に飲まれる方
- 初回のセット内容で142Lのガスシリンダーが付いているお得商品。
ドリンクメイト シリーズ620
ガス注入方法 | ボタンプッシュ(ダイヤル式)手動タイプ |
水以外の飲料の注入 | スパーリング(水・ジュース・ワイン)OK |
ノズルを丸洗い | 丸洗い可能 |
ボトルの装着方法 | 蓋をしてスライド |
ガスシリンダー | 60L(142Lも使用可能) |
電池 | 不要 |
コンセント | 不要 |
本体色 | 白・黒 |
セット内容 | 本体・ボトル1L・ガスシリンダー60L |
本体価格 | 18,568円 |
メーカー保証 | 1年間 |
サイズ | W13.5×D23.0×H42.5cm |
シリーズ620 特徴
- 水・ジュース・ワインOK。最大142Lの炭酸水が作れるマグナムガスシリンダー使用可能モデル。
- 炭酸の強さを4段階まで設定ができボタン一つで自動注入ができる機種。
- 配線がないために線が気にならない。電気代がかからない。バーベキューなど外に持ち運びが可能
- 初回のセット内容では60Lのガスシリンダーが付属。ただし142Lのガスシリンダーも使用可能
シリーズ620 作り方
- ボトルに冷たいお水やジュースを線まで入れる
- ボトルを本体に装着
- お好みの強さにダイヤルを回し、その後注入ボタンをワンプッシュ。(※何度も押さなくてOK)
- 炭酸注入後ガスを抜く
- ボトルを外し、出来立ての炭酸水を飲む
この機種はこういう方におすすめ
- 水以外のジュースやワインにも使用したい方
- 操作が簡単。ボタン一つ押すだけでお好みの強さの炭酸水ができあがる為、作業自体が簡単な方がいい
- 衛生面が気になるのでノズル部分も洗いたい方
ドリンクメイト ベーシック
ガス注入方法 | 手動タイプ |
水以外の飲料の注入 | スパーリング(水・ジュース・ワイン)OK |
ノズルを丸洗い | 丸洗い可能 |
ボトルの装着方法 | 蓋をしてスライド |
ガスシリンダー | 60Lのみ |
電池 | 不要 |
コンセント | 不要 |
本体色 | 白・赤 |
セット内容 | 本体・ボトル1L・ガスシリンダー60L |
本体価格 | 16,368円 |
メーカー保証 | 1年間 |
サイズ | W12.6×D20.6×H41.1cm |
ベーシック 特徴
- コンパクトな機種
- 水・ジュース・ワインOK。最大60Lの炭酸水が作れる機種。※マグナムガスシリンダー142Lの装着は不可。
- 配線がないために線が気にならない。電気代がかからない。バーベキューなど外に持ち運びが可能
ベーシック 使い方
- ボトルに冷たいお水やジュースを線まで入れる
- ボトルを本体に装着
- 注入ボタンを1秒間押す。これを3~4回押す(ゆるければ再度押す)
- 炭酸注入後ガスを抜く
- ボトルを外し、出来立ての炭酸水を飲む
この機種はこういう方におすすめ
- 本体の大きさはコンパクトが良い
- 水以外のジュースやワインにも使用したい
- 衛生面が気になるのでノズル部分も洗いたい
- ガスシリンダーが60Lでもいい方(1人で飲むので大量に飲まない)
ドリンクメイト シリーズ630
ガス注入方法 | 手動タイプ |
水以外の飲料の注入 | スパーリング(水・ジュース・ワイン)OK |
ノズルを丸洗い | 丸洗い可能 |
ボトルの装着方法 | 蓋をしてスライド |
ガスシリンダー | 60L(142Lも使用可能) |
電池 | 不要 |
コンセント | あり |
本体色 | ホワイト・ブラック |
セット内容 | 本体・ボトル1L・ガスシリンダー60L |
本体価格 | 28,900円 |
メーカー保証 | 1年間 |
サイズ | W13.5×D23.0×H42.5cm |
シリーズ630 特徴
- ガスの残量が5%刻みで教えてくれる機種
- ほとんどの機種が3段階が多いなか、このシリーズは炭酸濃度は6段階まで調整可能。
- 操作が簡単。ボタン一つ押すだけでお好みの強さの炭酸水ができあがる為、作業自体が簡単な方がいい
- 初回のセット内容では60Lのガスシリンダーが付属。ただし142Lのガスシリンダーも使用可能
気になる点
- ガスの残量が表示されれるためにはコンセントが必要。コンセントが嫌な場合は、単四電池2本でもOK。
シリーズ630 使い方
- ボトルに冷たいお水やジュースを線まで入れる
- ボトルを本体に装着
- お好みの強さにダイヤルを回し、その後注入ボタンをワンプッシュ。(※何度も押さなくてOK)
- 炭酸注入後ガスを抜く
- ボトルを外し、出来立ての炭酸水を飲む
この機種はこういう方におすすめ
- 現時点のガスの残量が分かる方がいい
- 水以外のジュースやワインにも使用したい
- 衛生面が気になるのでノズル部分も洗いたい
まとめ
本体価格には、
- 本体
- ボトル1L
- ガスシリンダー60L or 142L
が含まれております。
ドリンクメイトを選ぶポイントとしては、
- 水専用でいい?。もしくはジュースやワインなども使用したい?
- ガスシリンダーの量は60Lでいい?142L?
- 操作性は簡単な方がいい?
上記を確認し、自分に合った機種を選んでみてはいかがでしょうか。
ソーダストリームにはない142Lのガスシリンダーが装着できるので、コストを抑えたい方には間違いなくうってつけのメーカーです。
もし水専用でいいのなら、コスト面も気にしない方には、しっかりとした強炭酸が作れるソーダストリームがおススメです。
ドリンクメイトで作った炭酸水やジュースを持ち運びたいという方には、こちらがおススメです。
本日もご覧頂きありがとうございました。